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神奈川との橋渡し役?『大田区』のオススメスポットご紹介!

2023年2月1日

さて、今回は「神奈川との橋渡し役?『大田区』のオススメスポットご紹介!」と題して、私たち花鳥風月の「サービス対応エリア」でもある「大田区」に関するさまざまな「オススメスポット」をご紹介していきたいと思います。

当ブログにおいては、まだまだ数少ない「エリア・タウン情報」の記事となりますが、花鳥風月のブログらしさはそのままに、今回も皆様の『エクステリア・外構』に役立つ情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに。

 

■まずは「大田区」の基本的なデータを把握しておきましょう!

最初にご紹介するのは、今回の舞台である「大田区」の各種データについてです。

 

すでに皆さんもごぞんじの通り、この『大田区』においては、

・区内の交通、経済などはほとんどが「蒲田」に一極集中している

・実は、23区内で面積が最も大きい
(23区総面積の約10%を「大田区が占めている」が、主に羽田空港の拡張によるものであり「大田区の約30%」を「羽田空港の敷地」が占めている)
 

・一般には「工業都市」として知られているが、高級住宅街で有名な「田園調布」を含み「住宅街」としての側面もある

・神奈川県屈指の都市「川崎市」や「品川・目黒・世田谷・江東各区」と隣接している

というような特徴があります。

 

この中で、私たち花鳥風月が注目する項目としては、途中に出てくる「高級住宅街として有名な『田園調布』を含み『住宅街』としての側面もある」という部分です。

「住宅地」であり、さらには「高級住宅街を擁(よう)する都市」であれば、もちろん「エクステリア・外構工事」と深い関係性を持つと言えますし、実際に区内の住宅街では「エクステリア・外構工事に力を入れているお宅」も多く見受けられます。

 

そして、2番目の項目にもあるように「23区内で最大の面積を持つ」と同時に「23区内でも一、ニを争う『低人口密度』を誇る特別区」でもあるのですが、実際の住宅街の様子を見ると、比較的敷地面積が広く取られている「高級住宅街」を除き、前述のような傾向が全く見られないのです。

これは、注釈部分にもあるように「主に羽田空港の拡張によって『見かけ上の人口密度が低くなっている』だけに過ぎない」ということが関係しているため、いくら「エクステリア・外構工事が盛んな大田区内」であっても、必ずしも「広い敷地に優雅で大きなお庭を…」というようなお話ではありません。

 

さて、今回の「大田区」について、おおまかなイメージができたでしょうか?

では、次のセクションへ向かいましょう!

 

■いつかは、こんなお家に住みたい!憧れの高級住宅街「田園調布」

 

さて、今回もここからは「オススメスポット」のご紹介に参りましょう。

今回ご紹介するのは「オススメスポット」というよりも、どちらかといえば「大田区の住宅街を代表する3つの地域」が中心になっております。

 

その中でも、前述の通り「大田区内だけでなく、関東屈指の『高級住宅街』」としてその名を知られている「田園調布エリア」をご紹介します。

 

江戸時代からの歴史を誇る地域も数多い「23区」において、この「田園調布」は、比較的「新し目の住宅街」の方に分類される地域となり、そのルーツは「大正時代」までさかのぼります。

この「田園調布」は、現在「新紙幣(2024年刷新の一万円札)の顔」としてもその名を知られる実業家「渋沢栄一」氏が手掛けた「田園都市株式会社」によって「理想的な住宅地」として開発されたのが歴史の始まりです。

 

その後、この地は「東京市大森区田園調布」としての道を歩んでいくわけですが、当時まだまだ「富裕層と一般層の収入格差」は大きく、現在の「高級住宅街におけるステイタス」よりも、より高い「雲の上の存在」として、多くの人々から一目置かれる立場でもありました。

その名残もあってか、現在の「田園調布」のほとんどの地域が「第一種低層住居専用地域(※注1)」に指定されているため、当時から現在に至るまで「良質な住環境が整っているエリア」としても知られていますね。

※注1:第一種低層住居専用地域とは「都市計画法」によって、その用途が定められている「用途地域」のひとつ。13ある「用途地域」の中でも「最も厳しい規制」がかけられており、住宅情報などでは「一低層」と略されることも多い。

 

この「田園調布」ですが「エクステリア・外構工事」中心の視点で見てみると、やはり「豊かな緑と広い敷地を生かした、高級感あふれるエクステリア・外構」を備えているお宅が多く、私たちのような「エクステリア・外構工事施工者」から見て、参考にするべき部分も多いエリアとなっています。

 

■区内の政治・経済などが集約する「蒲田」

 

さて、続いてご紹介する「スポット」は、これまた前述した様に「区内の主な交通・政治・経済拠点が集約されている」と言われている「蒲田エリア」をご紹介しましょう。

 

このエリアですが、やはり「交通要所や経済拠点が集約されている」こともあって、周辺地域と比べると「住宅の数」は少なめであり、当然「一軒一軒の敷地面積」も狭めとなっています。

しかし、この地域における「エクステリア・外構工事」としては、前述の「田園調布」などの「良い部分・雰囲気」を上手く取り入れ、狭めのお庭であっても「優雅な『映える』外観を実現している」お宅も多く見受けられます。

 

どちらかと言えば「住宅街」というよりも「都市部」の要素が強い地域であるため、情報が拡散するスピードも早く、工夫を重ねて上手に取り入れる方が多いのでは?と思わせる印象でもありました。

「大田区」といえば「町工場」などに代表される「工業都市としての性格を持っているエリア」でもありますので、皆さん工夫を重ねたり、アイディアをひねり出したりするのが上手なのかもしれませんね。

 

■かたや「庶民の街」の代表格!区名の由来にもなっている「大森」

 

さて、今回最後にご紹介するのは、区内における「庶民の街」の代表格として、古くから知られている大森エリア」をご紹介しましょう。

実はこの「大田区」という区名も、前述の「蒲」とこの「森」から、一文字ずつ取って付けられたものであり、いわば「大田区を引っ張るツートップの一角」となる地域でもあります。

 

こちらの地域は、同じ「住宅地」の部類ではあっても、前述した「田園調布」のように「住宅以外の建物の建設が制限されている」ことはなく、商業地などを中心とした「庶民的な発展」を遂げてきたエリアでもあります。

そのため、どちらかといえば「住宅地よりのエリアであっても、活気があり、元気な印象が強い」という性格通りに「格式張ったデザインのエクステリア・外構」を構えるお宅が少なくなっています。

そして、このエリアでの「エクステリア・外構」の傾向としては、しいて挙げるなら、という所ではありますが「よりスタイリッシュでシャープな印象を持つデザインが多く採用されている」ように感じます。

 

同じ区内であっても、三者三様の色が出てくる所もまた「エクステリア・外構工事」の面白い部分でもありますが、住む所や街によって「住まいに対する価値観・視点」は、人それぞれ大きく異なるものですから、たまには自分の趣味・嗜好(しこう)とは違った「エクステリア・外構工事」を参考にしてみるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ:「大田区」の「エクステリア工事・外構工事」のご相談も、花鳥風月までお気軽にどうぞ!

 

今回の内容はいかがでしたか?

私たち花鳥風月がある「横浜市」は、お隣の神奈川県となりますが、今回ご紹介した「大田区」は、記事タイトルにもあるように「神奈川県との意外な関係性」がある東京23区のひとつでもあります。

そんな「大田区」で「エクステリア工事・外構工事」施工に関してお困りの際は、お気軽に花鳥風月までお気軽にご相談ください。

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